低アミロース米について

今日は≪新しいお米・低アミロース米≫についてです。
世界にはいろいろな米がありますが、日本でも米の需要拡大の為、研究・開発がされてきました。

新しいお米の特性として代表的なものでは
低(高)アミロース米
低グルテリン米
香り米
巨大胚(芽)米
色素米

などがありますが、その新形質米といわれる中でも一番有名ではないかなと思われる低アミロース米についてお話したいと思います。

低アミロース米で有名な品種では『ミルキークイーン、ミルキープリンセス、彩、夢ごごち』と呼ばれるもので
北海道で最近有名なお米、『おぼろづき』もその一つです。

『そもそもアミロースって何なんだ?』 と思われるかと思いますが、米澱粉(こめでんぷん)の一種です。
その米澱粉が低いお米が低アミロース米というわけです。

一般的なお米、コシヒカリ、ヒノヒカリ、ひとめぼれ、あきたこまちがアミロース値17~23%に対して
低アミロース米は5~15%のアミロース含有です。

この低アミロース米と呼ばれるお米たちはどんな特徴があるかというと
『粘りが強く、冷めても硬くなりにくい』
というものです。

そこで、この冷めても硬くなりにくいという特性を使った技を教えたいと思います。

それは、『ブレンド』です。

食味が落ちてきたお米に『低アミロース米、10?30%混ぜるだけ』でもっちりとしたお米が炊けます。
あまり比率を高めると腹もちが良過ぎる、もちに近いごはんになってしまいますので『10~30%がコツ』になります。

ちなみに当店ではミルキークイーンのみ取り扱いがあります。

わざわざ低アミロース米を探さなくても『もち米』でも代用にはなります。
こちらは昔からの知恵として有名ですね!