お米の美味しい炊き方

ふっくら軟らかく弾力がありつやと粘りのあるごはんに!

1.計量
お米によって粒張りが違いますので(東北・福島コシ⇒大粒、関東・千葉コシ⇒小粒)
枡やカップで容量計量の後、重量を量ってみると良いと思います。

2.洗米
1回目の洗米時は指を立て、指先だけでサラサラっとかき混ぜるように洗米。
研いだお米はすぐに捨てましょう!(汚れた水を吸わないよう短時間で!)
水切り後も2~3回洗米しますが、ゴシゴシと洗わないで軽く研ぐように洗米します。
(手のひらなどで圧力をかけると割れてべちゃべちゃのお米になってしまいます)

3.加水・浸漬 (加水⇒容量比の場合は1.2~1.3倍)
米に対する加水量は、一般的には米の重量の1.3~1.5倍程度ですが新米時など米自体に水分が多い場合は5%ほど水を少なくすると良いと思います。(やわらかく炊きたい時は水を多めに、硬い場合は水を少なめに調整します。炊飯器の特性や食べる人の好みを考慮して適宜選択してください。)

炊く前に冬場(水の温度が5℃)は2時間、夏場(水温が25℃)30分間水に浸します。
(お湯には浸さない!ふやけてべちゃべちゃのお米になります。)
しっかり芯まで水を吸わせることで、炊いたときに米の中心まで熱が行き渡り、ふっくらとした食感とお米の甘みを引き出すことができます。
水を入れてすぐに炊くと、お米に芯が残ってしまいます。

4.炊飯
炊飯器にすべてをまかせる。炊飯器一つで炊きあがりがまったく違ってきます。

5.蒸らし「赤子泣いてもふたとるな」
炊きあがったら10?15分程度、炊飯器のフタを開けずにそのまま蒸らします。
蒸らすことで、ごはんの1粒1粒がふっくらします。
むらし時間を取らない・蒸らしが短い⇒冷めた時に芯のある硬いご飯に。
むらしすぎ・オーバー⇒軟らかく団子状になり、よくほぐれません。

6.ほぐし
炊飯器のお釜の底から上へとごはんをつぶさないようにすばやくほぐします。
まわりの水分が飛んでツヤツヤのごはんになります。
(ほぐしをやらないと、不必要な水分が蒸気から水滴となり、ご飯粒の表面でんぷんを崩してしまいます。⇒釜返り)食味も落ちてしまうので注意しましょう!